キット購入の流れ建築業者の皆様へ

計画中の建物の図面をレイクカントリーログホームズへ送付

AutoCadを利用した図面

レイクカントリーログホームズにご計画中の建物の図面をお送りください。レイクカントリーではAutoCadを利用していますが、JW CADによるものでも大丈夫です。
一番間違いがないのは図面をスキャンなどしてPDFファイルにてファイル添付にてお送りいただくことですね。もちろん、手描きの図面をスキャンしたものでも問題ありません。
図面と一緒に、ご希望のタイプ(マシンカット、ハンドカット…)、樹種などもお知らせください。特にマシンカットの場合は、5x7 (114x159)の角ログから8x8(184x184)のダブルDまで何種類かのプロファイルを用意していますので、プロファイル一覧表をご覧のうえご希望のプロファイルをお知らせください。

※現在LCLHで製作しているマシンカットログの
プロファイルはこちらからご覧ください。

マシンカットログPDF

レイクカントリーログホームズから見積もりを送付

レイクカントリーログハウスからの見積書

レイクカントリーログハウスの日本向け基準に従って見積を作成してお送りします。

一般的に見積もりに含まれるものは、ログシェル、小屋組材、2階床組材、床仕上げ材、天井仕上げ材、妻壁や屋内間仕切り壁の仕上げ材などとなります。窓、ドア、ログ家具などはオプションにて含めることも可能です。
また、1階の床組み材は日本国内での手配の方が工程的にも工法的にも便利です。

ご契約(第1回お支払い)

設計内容と見積もりとが固まるまで、何度かメールや図面のやりとりが行われます。 こうして、ログハウスキットの内容が決まった段階でご契約いただきます。 ご契約はお客様とカナダ国BC州のレイクカントリー・ログホームズ2009社との間で直接交わされます。契約書は英文ですが和訳がつきますのでご安心ください。

カナダ工場でキットの制作に着手

こうして契約が成立し第一回目の代金支払いが行われると、カナダの工場ではキットの制作に着手します。ログシェル自体は1週間程度で完成しますが、建具などの制作期間を加えて通常6〜8週間でキットの出荷が可能になります。

キットの制作 組み立て カナダでのキットの制作

施行の準備(申請書等の取得)

お客様の工事現場ではこの期間中に建築確認申請の取得、地盤調査の実施、必要であれば地盤改良工事の実施、基礎工事の施工、1階床組みの施工を行います。
(必要であればログハウスを建てていただく工務店のご紹介もできます。)

ログハウスキット出荷予約書の送付(残金支払い)

このカナダ工場で完成したログシェルの写真とコンテナーの船便による出荷の予約書がお客様にメールやFAXで送られてきます。(この書類と一緒に残金の請求書が送られます)
この残金を出荷予定の一週間前までに送金ください。

輸入手続きの必要書類送付

コンテナー積み込みの写真、コンテナー内部の部材配置図、船荷証券、インボイス、パッキングリストなど輸入手続きに必要な書類一式がお客様宛に国際クーリエ分などで届けれられます。
ログハウス一棟分のパッケージで輸入すると関税がフリーとなりとても有利です。(セルフビルドでお建てになるお客様には詳細な組上げマニュアルをお送りします。ログの組上げやセトリング対策などについて詳しく説明が入っていますので安心です。)

ログハウスキット キットの積み込み

輸入通関手続き

船がバンクーバー港を出港して日本の主要港(神戸、大阪、横浜、東京)に着くまで平均2週間程度です。この期間に日本国内の輸送業者と輸入通関手続きを行っていただきます。(お手伝いが必要な場合はレイクカントリーから輸入業務に精通した業者をご紹介いたします。)

輸入通関手続き コンテナーを積んだ船

ログハウスキットが工事現場に到着

コンテナーが港に着きます

こうして、コンテナーを積んだ船が港についてから1週間程度で、カナダ工場を出たコンテナーが工事現場に到着します。

ログハウスの建築へ

コンテナーが工事現場に到着すれば、あとはログハウスの建築は2〜3カ月で完了します。(必要であればレイクカントリーログハウスから建設指導に日本語の話せるスタッフが出向くことも可能です。)

コンテナーが工事現場に到着 ログハウスの建築
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